こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
弾き語りしていたり楽器演奏活動していたり、Youtubeに投稿していたりしていると、友人知人から余興を頼まれることがあると思います。実際頼まれても、「一人で弾くなんて無理！」とか「大勢の前で演奏なんて考えられない！」とかで、断ってしまう方もおられるでしょう。ですが、断れない事もあります。そんな人の為に…
披露宴・宴会等での余興で、楽器演奏や弾き語りする上の心構えを紹介します。
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もくじ
1.楽器を演奏するという事
楽器を演奏したり弾き語り等をして、それが周囲に知れていると、必ずと言って良いほど色々な所で、余興を頼まれます。まあ、これは楽器弾いている者の定めみたいなものです。
自分の腕に自信が無い、そのような場所で演奏したくない人は、なるべく楽器をやっていることや弾き語りをやっている事などは、周囲に知れないようにした方が良いでしょう。
ただこれだけは、心にとめて下さい。
音楽は、演者と聞き手がいて始めて音楽になります。
誰かの心を、揺り動かす音楽を奏でたいものです。自分は、いつもそう考えています。
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2・披露宴等の余興を頼まれたら
楽器や弾き語りをしていると、披露宴等の余興をよく頼まれます。自分も良く頼まれました。自分は弾き語りだったので、前に出ても一人だけ演奏も自分…中々の度胸がいりました。
やってみると良くわかりますが、並大抵のプレッシャーではないです。しかし、演奏する為の度胸はかなりつきます。
心構え
人前で演奏する以上、恥はかきたくないものです。
これは誰だってそうです。
良く緊張を紛らわすために、お酒をプレッシャーから逃れようとする人がいますが…
無駄です！
へべれけになって、歌う事や演奏がまま成らなくなるだけです。因みに自分は、出番が終わるまで飲んでも酔いきれないので、飲まない事にしています。
と、この様に人前でやるプレッシャーに勝つには、どうしたら良いのでしょう？それは…
練習しかありません。
では、どうやるか紹介しましょう。
・来るべき演奏日に向けて、リハ－サルをする。
これは、最初に話す言葉から全部です。そこの段取りをある程度決めて望まないと、当日に行き当たりばったりでやると、大概失敗します。予定どおりいかなくても、リハ－サルはしておきましょう。何かあった時でも、気が楽です。
・譜面を見ないでも、演奏ができる様に練習する。
当たり前の事ですが、この当たり前のことが出来ないことが多いです。人の前で演奏すると云う事は、無意識のうちにかなりのプレッシャーが掛かってます。これに打ち勝つためには、練習に練習を重ねミスをしない自分を作り上げるしかありません。
「どの位やれれば良いかって？」
譜面を持って持っていかないなら、10回やって一度もミスらない様になって、これを3日位続けれるようになれば大丈夫でしょう。譜面を持っていくなら、10回やってミスらなくなれば大丈夫でしょう。
・当日に向けて体調を整える。
体調を整えるのも重要です。人はプレッシャーにさらされると、普段は気に為らない事が気になる様になります。かなりの神経過敏になるので、シッカリ体調を整えて、来るべき日を迎えましょう。
・練習期間が短いなら、受けない勇気を…
何度もやれば分かりますが、自分がどの位の練習期間が必要か、自ずとして分かる様になってきます。練習期間が取れないなら、受けない勇気も持ってください。
自分が納得いかない演奏をして、演奏で下手を打って、主催者の晴れの日に水を差さない為にも、この勇気は必要です。
相手は面白半分？
余興で演奏するという事は、ヤジも飛んできたりします。自分の経験では、一曲中ヤジが飛んでいたこともあります。まあ、新郎がどうしても演奏してくれと云う事だったので、最後まで弾き切りましたけどね。おかげで良い経験が出来ました。
時には、聞き手が面白半分にヤジ等の妨害をしてくる事もあります。これはどんな時も警戒しておき、覚悟決めていなくてはなりません。大半は、面白半分で場の笑いを誘いたいのか何か話わかりませんが、そんな動機です。そんな時の一番の対処法は…
意地でも最後まで演奏・歌いきるです。
どんなに悔しくても、居た堪れなくても、最後まで演奏するのが一番の抵抗です。
心無いヤジを飛ばす人は、先ほど書いたように面白がっているだけです。それこそ、途中でやめれば其れを肴に、物笑いの種にされます。最後までやり切れば、絶対の抵抗になります。一曲中ヤジが飛んでいた演奏を終えた後、新郎の親族に深く感謝されたのを、今でも覚えています。最後までやり切ってよかったと思いました。
感謝されるとうれしいものです。
感謝されると嬉しいものです。
まあ、褒められて悪い気をする人はいないと思いますが、リアルに褒められたり感謝されると、本当に嬉しいです。
披露宴場合、新郎新婦に褒められるより、親族に感謝されると「やって、良かったな。」とつくづく思います。
準備など大変な事ばかりですが、感謝される位のパフォ－マンスが出来れば、全て報われるものです。
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3まとめ
弾き語りしていたり楽器演奏活動していたり、Youtubeに投稿していたりしていると、友人知人から余興を頼まれることがあると思います。実際頼まれても、「一人で弾くなんて無理！」とか「大勢の前で演奏なんて考えられない！」とかで、断ってしまう方もおられるでしょう。
実際自分も、25年以上前に上司から言われて、断るに断れず余興をするのを受けて、一人で舞台に立つ為に必死に練習したのを、今でも覚えています。声が枯れるまで歌い、指のまめがつぶれる位、同じ曲を弾いて弾いて弾きちぎりました。それでも、本番ミスりましたけどね…。
ですが、大勢の人の前で一人で弾く機会は、そうそうあるモノではありません。
機会があるなら、ぜひ挑戦してみるべきだと自分は考えています。
そこで本記事では…
披露宴・宴会等での余興で、楽器演奏や弾き語りをする上での心構えを紹介しました。
以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
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