楽器できないはNG?作曲・DTMはが必要か?

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こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

楽器が弾けなくても、作曲は出来るか?

この答えは、「できます!」です。

確かに、弾けることに越したことはありません。

でも、楽器は弾けても作曲ができない人、音楽理論を知らない人

ともすると、楽譜すら読めない人はたくさんいます。

では何故できるか?

DTMがあるからです。

楽器が弾けなくても、DAW(音楽制作ソフト)上で音源を選択し、

ピアノロ-ルにMIDIをマウスで1つ1つ打って、再生を押せばメロディ-を楽曲を、

奏でる事は可能です。

自分的には、音楽を作りたいなら、最初に作りたいと思った時に、

最低限度の音楽知識を理論を、知っていれば事足りると思います。

必要な知識は、クオリティ-が高いモノを作りたいと思えば、

自然と学ばなくてならいものです。

では、楽器が弾けなくても、作曲・音楽はできるのかを、紹介していきたいと思います。

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もくじ

1.楽器が弾けなくても音楽はできる?

結論から言うとできます。

学校教育程度の知識でも、その程度の音楽理論で作り上げる事は可能です。

音楽制作に必要なのは、楽器が弾けるスキルではなくて、

普通に譜面が読めて、不協和音などの音の違和感が分かる感覚があれば大丈夫です。

実際トラックメ-カ-の人で、ヒットを飛ばしたいても、楽器が弾けない人は多くいますし、

DAWにル-プ(音源素材)を張ったり、ピアノロ-ルにMIDIを一つ一つ打っていく方法もあります。

ただ、音色選びやル-プ同士をつなげ展開を作るなど、センスや技術がいる事は言うまでもありません。

自分も、DTMをはじめた当初は、フルで打ち込みでいこうと考えていました。

楽器は、弾けたには弾けましたが、決して褒められる腕ではなかったので、

打ち込みでいこう考え、実行しようとそれなりに調べました。

ただ、音楽教室の先生に弾けるなら、弾いた方が良いですよと言われたので、

弾く方もやり始めましたが、

実際、言われなかったら多分やってはいなかったでしょうね。

結果、現在はどちらでも出来る様になりましたが、この経験から言えるのは一つです。

DTMでの音楽制作は、別に楽器が弾けなくてもできます。

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2.曲を作るという重要性

楽器が弾けるとか弾けないとか言う前に、音楽・楽曲を作る作れるいう重要性に気付いてください。

さる統計によると、DTMをはじめて1曲も作れず、挫折する人が大半であるというを読んだ事があります。

どんなもであれ、DTMで音楽を1曲でも作れたら、それは誇っていいこと。

どんな方法であれ、楽曲を作りたいというモチベ-ションは、素晴らしく尊いものです。

自分もDTMで、楽曲を作るのをはじめた訳が、

ラジオから流れてきた、KzさんTell your wordを聴いた時に、

「なんだこれは、なんだこの音楽は…」と思い。

いろいろ調べ初音ミクの可能性にもう一度、自分の音楽の可能性を賭けてみよう

という情熱だけで、ここまでやってきました。

嬉しいことに、今の音楽はネット世界とつながってます。

何か残したいと思ったら、ほぼ永遠に残る可能性があります。

どんなものであれ、その時代に音楽があったという証明を残す、

一角を担えるチャンスをものにして欲しいです。

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3.楽器は不必要?

自分が思うに、DTMの進化を見るに、無理して弾く必要な無いと思います。

たしかに、弾けないより弾けた方が、かなり有利です。

それでも、無理して弾く必要が無いという理由は、

例えばDAWのAbleton Liveは、このソフト自体が楽器みたいなもので、

最上級グレ-ドですと、とんでもない量の音源とシンセサイザ-が入ってます、

Liveという名のとうりライヴでのパフォ-マンスにもすぐれたDAWです。

このDAWで別売りのMIDIボ-ドを使いこなし、文字通りライヴでのパフォ-マンスができるようになったら、

楽器を弾けるようになるのと同じ位、

技術の習得や音源の把握に、時間が掛かると言っても言い過ぎではありません。

まあ、どちらを選ぶかは、個々の自由なのでいろいろ言いませんが、

ただ楽器が必要かと言われれば、「まあ、無くても大丈夫です。」と答えます。

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4.必要な知識は、あとづけでOK!

曲を作り始め音楽を続けていけば、必要な知識・スキルがいるようになります。

つまり続けていれば、

何か特別な事をやりたいと思ったら、必要に応じて調べたり学んだりします。

DTMの場合、知識・スキルは後付けで間に合います。

必要な事は、できないことに目を背けるではなく、

調べ・学んでいく事ができるよう、精進するマインドが必要という事です。

自分も、考えてみれば必要に応じて、調べ・学び、

それでも足らなかったので、音楽教室にいきました。

できないスキルを、手に入れるという、

学びのマインドがあったお陰で、ここまで来られたと思います。

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5.まとめ

楽器が弾けなくても、音楽が出来るか?

楽器が弾けなくても、作曲は出来るか?

この答えは、「できます!」です。

確かに、弾けることに越したことはないですが、

音楽をする上で、楽器弾けるかはもはや、関係なくなりました。

では何故できるか、DTMがあるからです。

DAW(音楽制作ソフト)上で音源を選択し、ピアノロ-ルにMIDIを打てば、

メロディ-を楽曲を、奏でる事は可能になりました。

重要な事は、曲を作りたいか、音楽を奏でたいかです。

また、それをおこなうには、最低限度の音楽知識を理論を、知っていれば事足りる事も分かったと思います。

そして、必要な知識は、クオリティ-が高いモノを作りたいと思えば、

後付けで、学べばいいと云う事も知ったはずです。

ここまで知れば、音を紡ぎ奏でるかは、貴方次第です。

以上、紹介したことが、

あなたの参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました。

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