DTM初心者が、DTMで作曲するのに何から?【オススメの3つ】

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こんにちは、IxSA project代表・音楽家の朝日勇結です。

DTM初心者が、DTMで作曲するのに何から?オススメの3つを紹介したいと思います。

さて、最近はスマホやPCで手軽にDTM(デスクトップ・ミュージック)ができるようになったこともあり、趣味として(あわよくばプロを目指して)作曲をする人が増えてきてます。

Youtube・ニコニコ動画またはTwitter等のSNSにオリジナル曲を投稿して、

お互いに評価し合う文化が出来てきたり、一人でPCを使って作った音楽を販売する等、音楽制作がより身近なものになってきた感じがします。

でも、PCやスマホさえあれば誰でも作曲できるとはいえ、プロ・クオリティの曲を誰でも作れるわけでは無いです。

では、チョット必要な事を解説してから、【オススメの3つ】を、紹介したいと思います。

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もくじ

1.まず知っておいてほしいこと

最初に言える事は、音楽経験があるかないかで大きく変わる。

と、云う事です。

作曲初心者とはいっても、様々な人がいる。

例えば音楽の経験は学校の授業ぐらいしかない人、作曲はやったこと無いけど、ピアノは習ったことがある人等々。

同じ作曲初心者でも既に持っているスキルが人によって異なってきます。

最近は、誰もが手軽にPCやスマホを使って作曲ができるようになったと先に書きましたが、クオリティの高い音楽を作るには、やはりそれなりの勉強や経験が必要になってくるのは当然です。

たまに…

ピアノやギター等の楽器が全く弾けないに、素晴らしい曲を作ってしまう人がいますが、

この手の人は例外中の例外です。

楽器が弾けなくても日頃から音楽を聴き込んでいた人なら、楽器が弾けなくても作曲(トラックメイク)を頑張れるでしょうが、なんとなく音楽が好きというレベルの経験だと、上手く行かなくて挫折する可能性が高いといえるでしょう。

逆に…

今まで作曲はまったくやってこなかったけれどピアノやギター等の楽器を10年以上やっている、なんて人は感覚だけを頼りに、なんとなく作曲することができる事もあります。

以上のように、作曲・DTM初心者といってもさまざまなケースがありますので、自分はどのパターンにあてはまるのかを考えてみてください。

もし、あなたが音楽経験がないのなら、いきなりオリジナル曲を作る前にやっておいたほうが良いことがあります。もちろん、経験がある人もやっておいた方が良いですが、それをやっておくだけで挫折をする可能性をかなり減らせることができます。

音楽経験がない人は、真似から始めよう!

まったく音楽経験がない人については、他人の曲をまるまる真似(コピ-)することから始めると挫折が少なくなります。

ピアノ等の楽器を始める人は、最初はコピー(真似)をするのが一般的ですが、不思議なことに、作曲の初心者の人は最初からオリジナルの作品を作ろうとしがちです。

自分も、知らずにオリジナル作った人なので、人の事は言えないのですが。

結論を言うと、最初からオリジナルの作品を作ることは正直おすすめしません。

少し考えてみればわかりますが、音楽経験のない人は音楽のスタンダード(基本)を知ってはいませんよね。

それに音感・リズム感も、そこまで育っていません。ここでの音感・リズム感は、ゲーム等のリズム感ではありませんので注意して下さい。これらの能力は、作曲では必須の能力です。

まれに、いきなり作曲ができてしまう人はいますが、これは本当に少ない例で、たいていの人は何らかの真似から始めます。

また、この手の人は、

「感覚だけで作曲できるよ」「重要なのは感覚・センスだよ」

と言う人が多々います。

しかし、

作曲というのは、ある程度の知識(理論)は必要なので、これを習得するためにも、真似(コピ-)をしていきます。

それに真似は「オリジナル」という完成品があります。

つまりゴールが明確な行為なので、心理的にもストレスが少なく済むというメリットもあるんです。

いきなり自分自身のオリジナル作品を作るというのは、思わぬ落とし穴落ちることに為りかねません。自分の話をしますと、何も知らずに作ってみた昔の作品を聞きなしてみると、

ハッキリ言って事故ですね…黒歴史です。

でも、それがあったので学ぶキッカケを得られたともいえます。

DTMと作曲は分けて考えよう

初心者にとって、もう一つの落とし穴になるのが「DTMと作曲を一緒くたにしてしまう」という事です。

本来作曲は音楽で、DTMはPCやエンジニアリング等の微妙に違った分野の技術で、それらを同時に習得することは、とても難しいんです。

DTM初心者のころにありがちな悩みなのが、音楽理論やジャンルなどの知識を身に着けた…

でも、ミックスが上手くいかない何て事はではないでしょうか?

これは、音楽技術を身に着けても、PCやエンジニアリングの知識が不足しているので仕方のない事なのです。

逆に言えば…

せっかく作曲の技術を磨いて来たのに、DTMがよくわからずに挫折してしまうのは非常にもったいないですよね。

現代の音楽制作において、DTMと作曲は密接にかかわりあっているのは確かです。

しかし、音楽初心者にとってDTMと作曲の技術は分けて習得すべきです。

実際、昔の作曲家はPCを使わずにピアノと五線譜だけで作曲をしてきました。現在でも、いらっしゃいますし、クラッシクの世界では常識のようです。

ですので、

「作曲を優先に学ぶべき」といいたいところですが、

ダンスミュージック等の作曲の技術・音楽理論よりもDTMの技術が重要なジャンルもあるので、

自分が作りたい音楽は、何が一番重要なのかを考えながら、勉強していくのがおすすめです。

どちらのスキル習得に比重を置くべきかは、しっかりと自覚しましょう。

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2.全くの作曲初心者がDTMで曲作りができるようになるまでの3段階

全くの初心者は楽譜を買ってきて打ち込むべし

全く音楽・DTMのスキルが身についていない人にまずおすすめなのが、バンドスコアや楽譜を買ってきてそれをそのままDAWに打ち込むという方法です。先程から書いてる様に、最初は何事も真似(コピ-)から始まります。

でも、音感やリズム感がない人は耳コピはとても難しいのは事実です。

ですから、市販の楽譜やインターネット上で無料で公開されている楽譜をそのままDAWに打ち込んでいきます。こうすることによって、音楽の基礎の基礎が身についていきます。

そして、よくよく観察するとメロディ-制作のヒントやテクニックが随所にあることが分かるでしょう。ただなんとなくいつも聴いていた音楽を、楽譜から再現するというだけの行為なのですが、非常に効果的が方法です。

やり方は簡単で、楽譜に書いてある楽器をDAWの付属音源から選んで、五線譜の通りに打ち込んでいくだけです。ギターやドラム、ベース、ピアノ等の基本的な楽器はたいていのDAWに付属しています。

もし…

付属していないDAWをお使いでしたら、付属している無料DAWに変えるか、無料のプラグインをインストールして使ってみてください。

しかし…

始めての人にはこれでも難しいと思います。というのは、そもそも楽譜が読めないと打ち込みが出来ないからです。

ここは我慢して乗り越えるしかありません!

音楽にとって楽譜・音符は、言葉にとっての文字や文章のようなもの。

作曲をするにあたって、覚えておいて損はありません。

コピーした曲を原曲に似る様にミックスしてみよう!

たぶん、楽譜をそのまま打ち込んだだけでは、何故かサウンドがしっくりこないことが多いと思います。その原因はたくさんありますが、一番大きいのがきちんとしたミックスの処理をしていないからです。

ミックス(ミキシング)というのは、簡単に言えば音と音を混ぜる事。

プロが作った音楽というのは、必ずこのミックスという過程を経て私たちに届けらています。でも、ミックスという作業がDTMの中で最も「初心者泣かせ」なものなんですよね。ですが、慣れてくるとかなり楽しい作業でもあるのです。

ですから…

ある程度の曲数をコピーしたら、なんとなくミックスにチャレンジするのがおすすめです。

始めはコピーした曲を、原曲に似るようにミックスしてみましょう。ミックスというのは正解というものがないのですが、それ故に「正解」が無いから何をやっていいか戸惑ってしまいます。

しかし、

コピーした曲なら、原曲をある種の「正解」としてミックスできるのでちょっとは楽です。ミックスに関してはYouTubeなどでもある程度なら無料で学べます。また、書籍などで勉強することもできます。

慣れてきたら遊び感覚で作曲しよう!

音楽に関係するいろいろな知識・技術・感覚が身についてきたら、なんとなくでいいのでオリジナル曲を作りましょう。

ここで大切なのが「遊び感覚で作曲する」という事。

だいたい…

最初の1曲はどんな人でも拙い作品になります。

いきなり名曲を生み出そうと、1曲に魂を込めるのもいいですが…

それよりも大事なことは音楽を楽しんで、遊び感覚で作曲するということです。

オリジナルの作品を作り始めたころは、クオリティが低くなってしまうのは仕方がない事です。

そこで、自分に才能がないと思ってうんざりしてしまうのか

「ま、いっか楽しいから!」

と開き直って、

何曲も作り続けられるのかで、その後の曲のクオリティが変わってくると思います。

どんなものでも数をこなせば自然と技術が身についてくる。

この事を、しっかりと覚えておきましょう。

作曲に関しては、「コードから作曲」が初心者でも比較的とっつきやすいと思います。初心者はメロディを先に作ろうしてしまいがちですが、メロディにコードをつけるのはなかなか難しいです。

それよりも、定番のコード進行を真似して、それを聴きながらオリジナルのメロディを作った方が制作が楽だと思います。感覚としては、ギタ-等のアドリブを作る感覚に近いと思います。

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3.まとめ

作曲初心者がDTMでオリジナルソングを作るまでの道のりをまとめると

楽譜をそのまま真似して DAW(studio one・cubeasなど)に打ち込む
コピーした曲をミックス・マスタリングしてみる
遊び感覚で作曲してみる

この3つになります。

これ以外にもさまざまな方法はありますが、

なんとなく行き詰まっていたり…

何をやればさっぱりわからない人はこの方法がおすすめします。

では、

今回はこんなところで終わりにします。

以上紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。

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