ギタ-弦交換の頻度と道具オススメの弦と値段を紹介♪

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こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

ギタ-の弦は、消耗品。

初心者の方は、いつ交換したら良いかも分からないかも知れません。

そこで本記事では…

ギタ-弦交換は、どの位の頻度で行えば良いか?道具は何いるか?おススメの弦と値段を紹介します。

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もくじ

1.ギタ-弦交換のタイミング

エレキギタ-にしろ、アコ-スティックギタにしろ、いつかは、弦が切れて交換しなくてはなりません。

確かにお財布の事を考えると出費を抑え、なるべくなら交換したくなありませんね。

「ぶっちゃけ、めんどくさいですし…」

とはいえ、良い音で練習した方が上達にもつながるし、自分にできるメンテナンスを考えると最低限、弦交換位は出来ないと、流石にどうかとは思います。

交換の頻度

弦交換は1本切れたから、その弦だけ交換するのは、オススメしません。

「弦が切れた場合は、6本全部交換です。」

ただ一つ例外があります。弦を張り替えたばかりなのに切った場合。エレキギタ-初心者がカッティング練習おこなうと、脱力が出来ていないので1弦2弦をよく切ります。

この際は、1弦2弦を余分に買っておいて交換です。だいたい2回位切ったら、全交換です。この現象も、上手くなっていくにつれて、余分な力が入れなくなり切らなくなっていきます。

さて、弦の交換のタイミングは、音が伸びなくなってきたとか、サビてきたなどがありますが…

・レコ-ディングの前(途中で切れて交換すると音が変わるので必須。)

・ライブの前(弦が切れる等のトラブルを避ける為。)

・良く弾く人なら、1か月に1回位(おおよその目安。よい音で練習しましょう。)

と、上記のような使用をするなら、弦は交換しましょう。レコ-ディング・ライブは当然として、練習時の弦交換のタイミングは、使っている弦によって異なります。

コーティング弦などを使っているなら、1か月半~2か月になりますし、プレ-ン弦なら半月位たって、サビてきたらぼちぼち交換です。

交換用の工具

上の写真の工具は、「ストリングワインダ-」と言います。ギタ-のペグの所に取り付けて、弦交換時のペグを回すのをやり易くする道具です。実際に使ってみると、確かにアコ-スティックギタ-等のロックペグを使っていない、ギタ-の弦交換時には大変便利な道具です。

「絶対いるかと聞かれれば、無くても交換はできます。」

ニッパ-は、弦交換時に余った弦を切断するのに必要です。昔ながらの、余った弦をヘッド周りに巻き付けるなら必要はありませんが、色々と邪魔になり切断したくなりますので、用意しておきましょう。

ちなみに、「ニッパ-は100均の物などはオススメしません。」

楽器用でなくても良いので、それなりの値段の物を購入をすすめます。

自分が使っているのは、30年以上の前の電気工事用ニッパ-を使用してます。

あと、マグナムロックなどのロックペグを使っているギタ-は、少し弦が張られた状態から弦を張るので、ラジオペンチがあると弦を引っ張りやすくなり、弦を張りやすくなるでしょう。

その他、いろいろ工具はありますが、これだけあれば、まずは大丈夫です。

エレキギタ-の場合、弦交換時にオクタ-ブチュ-ニングの調整も行うこともあります。その事についての記事を、リンクを張っておきますので御精読下さい。

ギター・べ-スの弦高・ネック・オクタ―ブ調整やり方と基本調整の値段

弦の値段

弦の値段は、安いモノから高級品まで色々あります。クラッシクギタ-の弦では9,000円近くがあります。まだ上があるのかな?

実用的な弦の値段は…

・エレキギタ-3,500~500円位

・アコ-スティックギタ-5,000~600円位

「普段使いから、レコ-ディング・ライブに至るまで、使用すると考えると600~1,000円前後の弦を使用すると良いでしょう。」

セットで販売されているモノを購入するとお得に購入できます。

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2.弦の種類によって、弾き味は変わるか?

プレ-ン弦・コーティング弦等と種類がある弦ですが、各弦弾き味は変わります。自分は、その様に感じます。特にコーティング弦はカッティング時の弦が引っかかる感じがします。

しかし、「使ってみなければ自分の好みかどうかは分かりません。」

一つ言えることはコーティング弦ですと、見た目で交換の時期が分かりづらいです。

プレ-ン弦なら錆びたりしてくるので、ぼちぼち交換だなと目安になりますが、コーティング弦はコーティングされているので弦が切れるまで、見た目ではわかりません。

では、どの弦が良いか?

一番スタンダ-ドのプレ-ン弦が一番です。」

憧れのアーティストが使っている弦を使いたい気持ちは良く分かりますが、高い弦だった場合は出費がかさみ上達の妨げになりかねません。

頻繁にライブやレコ-ディング/ジャムセクションで演奏するなら、スタンダードの弦を頻繁に交換した方がコスパ的にも良いです。

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3.まとめ

ギタ-の弦は、消耗品。わかってはいるのですが、なかなか行わない弦交換…。なかなか、タイミングが悪いと交換せずに、済ませてしまいます。特に初心者の方は、いつ交換したら良いかも分からないかも知れません。

そこで本記事では、交換のタイミングやお勧めの弦の値段などの

ギタ-弦交換は、どの位の頻度で行えば良いか?道具は何いるか?おススメの弦と値段を紹介しました。

以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。

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