独学で作曲!楽曲制作の基本的な方法を紹介!

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こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

独学で、作曲は可能か…学びに行きたくても時間が無い、社会人には良くありがちな事ですね。そこで今回は…

作曲を独学!コード進行・メロディ制作の基本を紹介します!

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もくじ

1.作曲の独学は可能?

作曲の独学は可能です。

本・インタ-ネット等で学んでいき、曲を作り上げることは誰にでもできます。ただ、いきなりオーケストラ等のクラッシクを作る事は難しいですが、始めのは歌モノを作曲し、その後インスト曲など作っていくなど、順を追って学んでいけば作ることも可能です。ここでは、独学のメリット・デメリットを紹介いたします。

メリット

・自分の好きな時間に、学びを進めることができる。

・既存の理論にとらわれず、独創力がある曲の製作が出来るようになる。

デメリット

・学校教育程度の、音楽理論が分からないと色々と理解が厳しくなる。

・解らない事があった時に、人に質問し学ぶ事が出来ない。

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2.はじめは、コ-ドから

先程も書きましたが、はじめは歌モノや簡単なインスト曲などを作るのが良いとでしょう。ただ何も知らない状態からメロディを作っても、バッキングで使うコード(和音)を割り当てるのが非常に困難です。まずは、コ-ド進行と呼ばれる各小節につながるコ-ドの進行を使いメロディを作るのが良いです。そこで、非常に分かり易く便利な3和音と3つのコ-ドで、12小節のコ-ド進行を作っている。ブル-ス進行から曲を作る事をオススメします。まずは、このコード進行で、自由に曲を作ってみましょう。

ブル-ス進行

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3.コード進行の理論の基本

コ-ド進行を勉強していくうえで、これは覚えなくてはならないと云う用語は、ダイアトニックコ-ド。ディグリーネームと呼ばれる書き方で表記されます。

 Ⅰ-Ⅱm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅴ7-Ⅵm-Ⅶm7♭5

これを、KeyCで考えるとC-Dm-Em-F-G7-Am-Bm7♭5となります。これをさらに、この様に分類します。

T(トニック)     =C T系列Am・Em

SD(サブドミナント)=F SD系列Dm

D(ドミナント)    =G D系列Bm7♭5

トニックとは、安定感があるコ-ド。サブドミナントはソフトなコ-ド。ドミナントは不安定なコ-ド。文章を例2ほど出すと、

起立(トニック)、礼(ドミナント)、着席(トニック)

これは(トニック)、野菜(サブドミナント)激辛(ドミナント)カレ-(トニック)。

上の表記は、T(トニック)・SD(サブドミナント)・D(ドミナント)の各進むべき方向を表したものです。必ずしもこの様でなければ為らない訳ではありませんが、基本はこの様に進みます。

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4.メロディの作り方

メロディの作り方は、いたってシンプルです。例えば、鼻歌。これで、すごくキャッチィなメロディが出来たなら、これを繰り返したり、または少し変化さして使ったり。この様にして、メロディを構成する事が可能です。このために、鼻歌で作る場合は、ボイスレコ-ダ-を常に持っているのをオススメします。持っていいれば、いつでも思い付いたメロディを、記憶する事が可能です。

楽器を使ったやり方としては、コ-ド進行をDAW等で鳴らしながら、楽器を思うがまま弾きメロディを考えるやり方もあります。この際も、なるべく録音するかキ―ボ-ド等の鍵盤を使っているなら、MIDIで記録しておくことをお勧めします。

どの様なやり方であっても、曲の骨格となる必要なメロディを1~3考える為にやる作業であって、全てのメロディを採用する事はありません。そして、この骨格となるメロディを使い、コ-ド進行があるなら、進行に対して適応させメロディ3循環させたのち変化させれば、曲の1パ-トを完成させれます。コード進行が無い場合は3和音でコ-ド進行を考えます。もし、3つ骨格となるメロディがあるなら、歌モノならA・B・Sメロとどの様に振り分けるかだけで、曲のメロディ-は完成します。あと注意点としては、A<B<Sへと盛り上がりを順に行うことが大切です。

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5.更なる作曲の為に

コ-ド進行から、メロディをを生み出し、コ-ド音にとの不協和音を避けてメロディを構成し作れる位になってくると、徐々にメロディに対して、どの様なコ-ドをのせると良いか、何となく分かるようになってきます。そしてここから、高度な音楽理論を勉強していけばよいと思います。大体ここ位までくれば、簡単な曲を作り上げる事は可能になっていて、色々な音楽用語を読み解くこともできるようになって、和声学・対位法等の本も読める様になっているはずです。

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5まとめ

作曲を学びに行きたくても時間が無い、だから独学で学べないか…社会人には良くありがちな事だと思います。自分もそうでしたので、その気持ち良く分かります。実際自分の例で言うと、ある程度DAWの操作と曲が出来るようになってから、教室に行って学び直しました。ですが、独学で学んだ事はかなり有効だったと感じています。どうしても、学校教育以上の音楽理論が作曲には必要となってきます。ですが、音楽から遠ざかっていればいる程、学校程度でも忘れているんですよね。なんにしても、ある程度は独学で学んでも大丈夫です。そこで今回は…

作曲を独学!コード進行・メロディ制作の基本を紹介しました。

以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました

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