ボ-カル・アコギ等楽器のマイクで宅録!DTMの機材・方法を紹介

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こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

作・編曲または、歌ってみたなどの為に、ボ-カル等の歌声・コ-ラス、

またはアコースティックギタ-等のアコ-スッテク楽器の、

マイク録音が必要となる事があります。

自分は、歌ってみたでカバ-曲を弾き語りしたりや歌ったり、

作曲アレンジの為に、アコースティックギタ-楽器をマイク録音する事がありますので、

この大変さが分かります。

また、マイク録音はマイクで録音する為、

オケ・クリックは全部ヘッドホン鳴らすことに為り、結構煩わしいですし、

おまけに、変な音も立てられない、大変です。

ですが宅録であっても、しっかりしたクオリティ-のモノを、録音する事は可能です。

今回は、マイク録音を宅録でおこなう機材・方法を紹介したいと思います。

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もくじ

1.機材説明

ボ-カル・アコースティックギタ-等の録音と、エレキギター等のマイク録音は、

基本的に、マイクで録る所は変わらないので、機材にかなり被るところがあります。

ただ、マイク設定等のセッティングには違いはあります。

また、宅録とスタジオでは、機材にかなりの違いが出てきます。

私は宅録派なので、宅録についての事を紹介したいと思います。

必要なもの

上の画像のモノは、ひとつ残らず必要となります。

必要な物を書き出すと、

PC・DAW

コンデンサ-マイク

オ―ディオインタ-フェイス

ヘッドホン

マイクプリアンプ

機材をつなぐ録音ケ-ブル

ポップガ-ド

マイクスタンド

サスペンションホルダー

以上のモノが、最低限必要となります。

宅録に高級品?

さて、宅録を始めようと思い、色々ネットで調べてみたり本読んでみたりして情報を集めていくと、

高いモノでないと、いい音が録れないのでは無いのかと、心配になってきます。

自分もそうでした、ですが宅録にそこまでの機材は必要ありません。

オ―ディオインタ-フェイスだって、上の画像のモノで十分。

流石に、マイクはその限りではありませんが、

これも1~5万円位出せば十分なクオリティ-のモノが手に入ります。

もしこだわるなら、良質なマイクプリアンプを購入してください。

これは、マイク録音だけでなく、エレキギタ-等のライン録音のも役に立ちます。

ただし購入を考えたとしても、スタジオクラスのモノはいりません。

なお、自分は上の画像のFocusriteオ―ディオインタ-フェイスを使っています。

これに録音の際は、マイクは AMATERAS 8097[S]で、

マイクプリアンプPRESONUS TUBEPre V2これにAMATERAS 0001(ライントランス)

付け、コンプレッサ-はDAW上でWaves-CLA3Aをかけてマイク録音しています。

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2.ボ-カル・アコースティック楽器録音

録音する時に、迷うことでマイクまでの距離があります。

たしかに、悩ましい問題です。自分もかなり試行錯誤した覚えがあります。

いろいろ行った、自分の経験から言うと…

「マイクの距離は近すぎず遠すぎず!」

結局これになりました。

それより、

マイクプリアンプのゲイン調整やオ―ディオインタ-フェイスの入力ゲイン調整を、

レベルが超えないように、注意して下さい。

せっかく録っても、音が割れていては意味がありません。

ボ-カル録音

以外に、頑張って歌い過ぎてしまいますが、

声を、しっかりコントロ―ルしながら歌いましょう。

当たり前のことと言えばそうなんですが、意外に出来ないのもこれです。

オイオイ…

カラオケで、「おもっきし、声貼って歌うじゃないか!」

と声が聞こえてきそうですが…

ダイナミックマイクとコンデンサ-マイクは違います。

ニアンスの付けすぎは、音割れの等の良い録音の妨げとなります。

コンデンサ-マイクは気が付かない位の、小さな音も拾おうマイクです。

良いニアンスを、録音できるよう心がけましょう。

楽器録音

演奏に、支障をきたさない距離をとって録音します。

例えば、アコースティックギタ-なら、サウンドホ-ルの前にマイクを立て、

ギタ-のカッテイングストロ-クに、

邪魔にならない30cm位はなしてセッティングします。

サックスなら、音の出口の前にマイクを立て、

できるなら音の出口に向かって、マイクの向きを向ける感じです。

ピアノ・ドラム等は、複数のマイクを必要とする為、

専門的なエンジニアリングが、必要となります。

弾き語り

何で、弾き語りするかでも変わりますが、

歌と音を、同時に録音する場合、2つ方法があるので紹介します。

まずは、アコ-ステックギタ-で説明したと思います。

1.一つのマイクで同時に録る場合、マイクの位置はギタ-の12フレット付近にセッティングします。

2.歌声を重視する場合はマイクを2本使うかギタ-をライン録音します。まず歌声を録る為、ボーカル録音に近い位置でマイクをセッティングします。アコースティックギタ-は、ライン録音で録るか、楽器の生音を録音する為、サウンドホ-ルの前にセッティングします。

ピアノの場合は、

1.マイク3本で、1本をボーカル録音用にセッティングし、残り2本で、ピアノの低音側と高音側を、録る様にセッティングします。

2.ピアノがライン録音できるモノなら、ラインで録音して、マイクはボ-カル録音用にセッティングします。

他にも、色々な楽器がありますが、この方法の応用で対処できると思うので、

色々トライしてください。

注意事項

マイクでの録音は、本来はエンジニアリングとなる作業で、

専門的な経験が必要となる作業です。

ですので、自分に手に余ると思ったならば、

最初からエンジニアに任せた方が無難でしょう。

ただ、自分でセッティングし録音する事で、作業の工程と大変さが分かり、

エンジニアリングを頼む時に、

レコ-ディングがスム-ズにいく様に為るかもしれません。

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3.まとめ

作・編曲、歌ってみたをやってると、

ボ-カル等またはアコースティックギタ-等の楽器を、

マイク録音が必要となる事があります。

また、マイク録音はマイクで録音する為、

オケ・クリックは全部ヘッドホン鳴らすことに為り、結構煩わしいですし、

おまけに、変な音も入らない様に注意しなければなりません。

今回は宅録であっても、しっかりしたクオリティ-のモノを、録音する為に、

マイク録音を宅録でおこなう為の機材やおこない方を紹介いたしました。

以上、紹介したことが、

あなたの参考になりましたら幸いです。

ありがとうございました。

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