こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
ピアノと並びギタ-は作曲をするツ-ルとして君臨するものです。ギタ-は小さなオーケストラと呼ばれ、かなり自由度が高い楽器なので、これを使わない手はないと思います。そこで今回は…
ギタ-での曲の作り方。ギタ-作曲のコツ・方法を紹介します!
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もくじ
1.ギタ-で作曲したいならギタ-弾き語りをやろう
ギタ-で作曲を志すなら、まずはギタ-弾き語りをやりましょう。
それは何故か?答えは簡単です。
弾き語りをすることで、歌を歌いながら、ギタ-でコ-ド進行を弾く必要があるからです。これが出来ると、作曲時にメロディ-を口遊みながらコードを探る事が可能になります。ほかにも下記に紹介する様な利点があり、作曲の下準備が出来ているのです。
・いろいろなコ-ド進行を弾いているおかげで、作曲時に色々コードを思いついたまま弾き検討することが可能。
・歌を歌いながら楽器を弾くため、作曲時にメロディ-を歌いながら、コ-ド進行を作りだし作曲する事が出来る。
・たくさんの曲を知ることで、曲の構成・コ-ド進行を学ぶ事が出来き、作曲時の引き出しが増える。
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2.どの様に作っていくか
弾き語りが、作曲に役に立つことは理解できたと思います。では具体的には、ギタ-で作曲するにはそうすれば良いのでしょうか?この章では、作曲の具体的の事を紹介します。
先ずは、Keyを設定
曲を作るには、先ずはKeyから!
これが決定しないと、先に進みません。何も難しく考えることがありません。まず、メジャ-・マイナ-は決め、自分が押しやすいコ-ドを、暫定的なKeyにしておけばいいのです。
クラシック・インスト曲ならKeyの意味が必要となる事もありますが、歌モノなら歌手のKeyがあうあわないで、Keyをどんどん変更していきます。ですから、最後に最終的に決定すればよいのです。
リズムが先かメロディーが先か
Keyが決まったら、コ-ドを弾いてメロディ-を考えるか、気持ちの良いリズム・カッティングまたはアルペジオ伴奏グル-ブを考えるかに分かれます。ただ、どちらから先に作らなければ為らない、という決まりは無く。やり易い方から作れば良いと思います。では、それぞれの利点を紹介しましょう。
・メロディ-先の場合、特に伴奏をアルペジオで考えている場合、絡みつくような伴奏を、後で考え出すことが可能となり、かなりメロディアスな曲を作りやすくなります。
・リズム先の場合、リズムに合わせた軽快なメロディ-を作りやすくなります。
メロディ-制作と難所のコ-ド進行
メロディ-の製作法は、ギタ-を弾きながらメロディ-を口遊んで作る方法と、ピアノが鍵盤を弾いて作る様に、指版の上で音階スケ-ルを弾きながら考えるやり方があります。ただ、前者より後者の方が、ギタ-の指版上で、音階が分かっているのが前提なので、難易度は飛躍的に上がります。
コ-ド進行は、作曲を志す者にとって難所中に難所です。基本的な事は、学校教育の音楽の授業的な事で良いのですが…ここにコ-ド進行理論とメロディ-作成の基本が、加わってくると何が何だか分からなくなると思います。ですが、ギタ-を練習していくにしても、ディグリ―ネ―ムやダイアトニックコ-ドを、知っていても損はありません。説明すると1つの記事になってしまうので、自分の書いた記事を紹介します。
細かい部分の修正
メロディ-とコ-ド進行・リズムが出来たら、弾き語りとしては一先ず完成ですが、これでは、まだ曲としては細かい修正が必要な所があると思われます。この為にも、メロディ-を譜面に曲をおこすか、DAW上でMIDI化して、不協和音の修正などの、細かい曲の不具合を詰めていくと、完成度の高い良い作品が生まれます。
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3.その先
完成した曲を、一人で歌い弾き語るのも良いでしょう。また、バンドで各パ-トの力を借りて更なるサウンドに仕上げていくか、それともDAW上で各パ-トを、追加していき更なるサウンドにするか…完成した曲には、無限の可能詞が待っています。是非とも自分が生み出した作品を、育て上げ送り出してあげて下さい。今は、それが出来る世界です。
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4.まとめ
ピアノと並びギタ-は作曲をするツ-ルとして君臨するものです。ギタ-は小さなオーケストラと呼ばれていて、かなり自由度が高い楽器なので、これを使わない手はないと思います。また、同じ作曲でもギタ-かピアノでは、曲調が変わるので面白い所でもあります。自分は、ほとんどDAW上のピアノで作曲をしますが、歌モノであれば時々ギタ-で作曲をします。方法が変わると、大変ではありますが新鮮で、曲を作る喜びを、思い出させてくれます。そこで今回は、ギタ-で作曲したい貴方に…
ギタ-での曲の作り方。ギタ-作曲のコツ・方法を紹介しました。
以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました
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