弾き語りピアノとギタ-どっち習得する。各シュチュエ-ションで紹介!

Pocket

こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

弾き語りの楽器として、よく使われるのがピアノとギタ-。どちらも楽器としてポピュラーな楽器ですね。これから弾き語りをやるなら、どちらの方が良いか悩むところだと思います。実際は、「弾きやすい方を選べばよい」というのが答えになってしまうのですが、それでは身も蓋もないので。

この記事は、弾き語りをしたいので楽器を始める人の為に、楽器習得のメリット・デメリットを紹介し、弾き語り時の各種シュチュエ-ションでの得手不得手を紹介します。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

もくじ

1.ピアノ・ギタ-どちらが習得しやすいか

自分が、ギタ-を弾いて弾き語りをしていたので、ギタ-の方がピアノに比べて習得しやすになんては言いません。極めていけば、どちらも道は長く険しいものです。しかし、弾き語りとなれば話は別ですので、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

ギタ-のメリット・デメリット

小さなオーケストラと言われるギタ-。色々な表現も可能な楽器です。弾き語りの楽器としては、最もポピュラーなものです。では、弾き語りの楽器として、メリット・デメリットを紹します。

メリット

・弾き語りをしながら、手元を確認しやすい。

・弾き語り用の譜面が手に入りやすい。

・弾きたりの伴奏として、リズムとコ-ド感を出しやすい。

・譜面が比較的簡単。

デメリット

・指版上のドレミが、鍵盤に比べてわかりずらい。

・コードを押して弾くのに、少々慣れが必要。

・コードにによっては、かなり難しいフォームもある。

ピアノのメリット・デメリット

一人オーケストラと呼ばれる位、音域が広く概ねのパ-トを表現してしてしまう楽器です。弾き語りとしても、よく使われます。では、弾き語りの楽器として、メリット・デメリットを紹します。

メリット

・鍵盤楽器なので、楽器として慣れ親しんでいる。

・音階を確認しやすい。

・鍵盤を押せば音が出るので、比較的音を出すのに苦労しない。

・左右の手を使って弾くのは、それほど難しい事ではない。

デメリット

・弾き語りの伴奏を、するならばリズム感を出すのに工夫が必要。

・弾き語り時に、手元の確認はしずらい。

・弾き語りの譜面が、ギタ-に比べ少ない。

・譜面が大譜表になるので、なれていないと読みずらい。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

2.弾き語りに有利な楽器は…

前章では、弾き語りの楽器として習得するにあたっての、メリット・デメリットを紹介しました。ここでは、実際に弾き語りをするにあたって、演奏する場所によって各楽器の得手・不得手を紹介していきます。

電源が無い野外・屋内でのライブ

公園や路上でなど、電源を確保できない場所でのライブであるなら、ピアノよりギタ-の方に分があります。駅や公園に自由に弾けるピアノがあるなら、ピアノでおこなう事も可能ですが、現状としては厳しいです。

またどうしても、電子ピアノ・エレキギタ-等の楽器で電源を必要とする場合は、自分で電源を持参してライブをすることに為ります。ただ実施するとなると、かなりの荷物になりますし、色々と面倒も出てきます。

この状況下であればアコ-ステックギタ-が、最良の選択になります。

電源がある野外・屋内でのライブ

電源があり尚且つ使用が許可される場所であれば、楽器の選択肢はかなり広がります。これならば、電子ピアノ等を持ってくることも可能ですし、アンプなども使えるのでエレキギタ-等の使用も可能になります。

この場合であれば、自分の弾きやすい楽器での弾き語りが可能です。

ライブハウスなど

ライブハウス・ライブバ-等の場所の場合、説明する必要もないとおもいますが、各種楽器選択が可能です。ただし、備え付けの楽器を使用する場合、使用が可能なのかどうかの確認を、お店に事前にしておきましょう。アコ-ステック楽器を使用する場合、マイキングなど多少のエンジニアリングは知っておいた方が良いでしょう。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

3.まとめ

ここまで読んでもらいありがとうございます。

ここまでの話で、路上などでライブしない限り、弾き語りするのにピアノとギタ-にそれほどの差は無い事が分かったと思います。

また、楽器の選択も初心者でも経験者でも、自分の弾きたいもので弾けばよい事が分かったと思います。

そしてこれから、弾き語りともに楽器を始められる方には、習得するのにはどちらでも差が無い事をお伝えしておきます。楽器習得のコツは、自分が弾いていて楽しいと思える楽器を弾く事です。これにつきます。

今回の記事は、弾き語りをしたいので楽器を始める人の為に、楽器習得のメリット・デメリットを紹介し、弾き語り時の各種シュチュエ-ションでの得手不得手を紹介しました。

以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

関連ページ