こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
今日は、DTM初心者が打ち込み ・録音の為のオススメ機材の事を紹介します。
この頃、ふと思った事です。
DTM始めるにあたって、何処まで安価で始めれるか…
これは、かなり重要な事です。
誰しも、潤沢な資金があるわけではありません。ましてや、音楽関係のモノは値が張ります。必要に応じたものを、必要な分だけ、買いそろえるのが賢い方法だと自分は思います。
それでは、色々な考えられるシュチュエ－ションを紹介していきましょう。
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もくじ
1.PCは必須機材
DTMを始めていくにあたり、PCは必須機材です。
MTR（マルチトラック・レコ－ダ－）やミキサ－に録音機能がついているものでも始められますが、PCでDAWを使っての音楽制作の方が、機能面でも助かりますし、今はこれが主流です。
必要最低限の条件としてPCのCPUがcore i 3以上、そして、メモリは4GB以上が最低限いるスペックですが…
自分も実際、はじめてDTMをはじめたPCのスペックは皓様な感じのスペックでした。
ただ、欲を言えばキリがないですし、ココの金額を入れてしまうと、途方もない値段になり、話の趣旨がズレてしまいますので。今回は、これはあるものだと考えて話を進めていきたいと思います。
また、上記のPCでDTM始める人の多くは、楽器は弾けてもDTMは、初心者だと思います。
もしくは、全くの初心者の方もおられると思います。
では、まず何がいるか…
これは、何をするかで選択肢が変わってきます。
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2.打ち込みべ－スで作曲をしたい！
打ち込みべ－スの場合、PCのOSが何かでも変わってきます。
まず、MacならデフォルトDAWのGarageBandがインソ－ルされているので、これを使わない手はありません。
なんせ、GarageBandプロの使用でも耐えうるポテンシャルを持ってます。
ぜひ使いましょう！
Windowsなら、DAWはStudio oneかCubeasまたはLiveと言ったところでしょうか。フリ－でこれだけの事やれるのかと思ったり、
安価でも、これだけそろうのか…
と、感心させられるソフトです。
自分は、Studio one Professionalをメインで使ってます。Cubeas pro・Live等を使ったりしましたが、やはりここに戻ってきます。最低限の投資として、MIDIを入力する為のキ―ボ－ドか4×4Padは欲しい所です。
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3.歌の録音と楽器の録音をしたい！
歌・楽器の録音。
この様な事をやりたいとなると、「オ―ディオインタ－フェイス」が必要となってきます。
もっとも、打ち込みでも必要なのですが、録音をする場合は必須です。これは、MacでもWindowsでも変わらない必要な機材です。
おススメする機材なら、オーディオインタ－フェイス・マイク・ヘッドホン等がパックになっているセットが、色々なメ－カ－（PreSonus・FOCUSRITE等）から出ているので、これがおすすめです。
宅録（家で録音する事）だけが目的なら、始めの機材として、これ位で良いと思います。値段もそこそこで、付属のコンデンサ－マイクも音質的にも初心者なら十分です。
自分も楽器のライン録りや、歌ってみたの歌録り、生楽器の録音等に、宅録初期の頃に大活躍してくれました。
もっと機動性や外での音も録りたい方は、ハンデ－マイク型の録音機器がおすすめです。
この際、オ―ディオインタ－フェイスの代わりにもなるモノを、選択すると非常に便利なのですが、オ―ディオインタフェイスになる機種は値段が張るのが難点です。
しかし、調べてみる価値はあると思います。
機種によっては、ギタ－等の楽器をライン録音や、コンデンサ－マイクを接続できるものもあり、非常に魅力的で機能的にも優れていて選択の余地はあるでしょう。
あと、この手の機材ですと、別途コンデンサ－マイクがあらば最高です。
また、どちらの機材の場合でもマイクスタンドとポップガ－ドは購入しましょう。録音時のノイズやマイクを安定させる為に必要となってきます。
以上、２つの機材を上げてみましたが、貴方なら、どちらが良いと聞かれたら…
オーディオインタ－フェイス・マイク・ヘッドホン等がパックになっているセットの方です。
この答えは何故か？
此方の方が断然安く抑えられます。
MIDIキ―ボ－ドも購入したとしても、５万円位内でそろえれます。
あと、音源としてNative Instrumentsのフリ－音源は入れておきたいところです。
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4.上記の事と楽曲制作販売・ストック ミュ－ジック等販売やCD販売の為の音源を作りたい！
楽曲販売やストックミュ－ジック等での販売を目指すなら、最低限〈3.歌の録音と楽器の録音をしたい！〉で紹介したものは必須です。
「それで楽曲制作は出来るか？」言われればできると答えます。
要は、やりようなのです。
ただし、Vstプラグインが使用できるDAWを使用する事が条件です。
また、AudioStock等に挑戦するなら、これは、必須で購入して欲しいもの！
iZotope RX
一番安いグレ－ドで、大丈夫なので導入してください。このクラスでも、シッカリとノイズは消すことが出来ます。そしてこれは、ストックミュ－ジック等で販売をする上で最低限やるべきことです。
また、宅録で歌を取った場合も、これでノイズを除去してからMixすればより良い音源になります。
ただ、ここまでくると…DTMの沼が拡がり始めます。
何が自分に必要か…よくよく吟味して下さい…
徐々に此処まで来た方なら、わかっていらっしゃると思いますが…。
初心者方々は、「皆がこれを使ってるから」「本で有名作家が使っているから」と言って、プラグインや音源を購入するのは待ってください。
まず、買っていいのは、〈3.歌の録音と楽器の録音をしたい！〉です！
ここから先は、必要に応じてグレ－ドをUPしていって下さい。色々な事をやりだすと出すと、PCのグレ－ド変更も考えなくてはならなくなります。
つまり…
多額の出費を考えなくてはならなくなるという事です。
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5.自分ならば…
自分が簡単に良い音源でやるとしたならどうするかと、考えると…
PCを持ってないなら、Mac bookproでLogic Pro をインソ－ルしたモノを８メモリ－以上で購入します。
あと、MIDIキーボ－ドとオーディオインタ－フェイス・マイク・ヘッドホンのセットと、マイクスタンド・Native Instrumentsのフリ－音源を導入て感じです。
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6.まとめとして
ある程度の楽曲クオリティ－を求めるなら、どうしても、機材全般で10万近く掛かってしまいます。またその後も、DAWを最上位にしたりとか、必要最小限のプラグイン等を購入するなどで出費がかさみます。
これは仕方のない事です。
でも、DTMを試してみたいだとか、はじめてみたいけど何を買っていいかわからないなら、自分は2・3で紹介した機材を勧めます。
では、今回はこんなところで終わりにします。
以上紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。