ギター ピック選び方 おすすめを紹介 ♪【ギタ-初心者必見】

Pocket

こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

ギタ-を弾くのに必要なピック。別に必ず必要と云う訳でもありません。すべてのプレイを、指弾きでおこなう人もいます。しかし、概ねの人はピックを使って弾き始めるでしょう。さて、このピック。自分の音を出すのに、重要なファクタ-と云う事、認識してますか?そこで本記事では、ギタ-音色のファクタ-の1つである。

ギター ピック選び方 や、おすすめの形や素材・厚さを紹介します。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

もくじ

1.基本的なピックの形

楽器店やネットで、ピックを見るといろいろな種類のピックがあると思います。正直、何を選んでよいのか…途方に暮れてしまうと思います。自分もそうでした。ただ、基本的な形というのがありまして、特殊な形は基本からの進化形です。では、基本形とはなにか、紹介していきます。

おにぎり型

定番にして、王道の形。「おにぎり型」です。三辺の角度が全て一緒の正三角形なので、どこで弾いても同じような感じを得られるのが特徴です。また、ピックの大きさも比較的大きいので、持ちやすいのも特徴です。初心者には特におすすめできるピックです。

ティアドロップ型

このピックの形も、定番中の定番です。涙の形、まさに「ティアドロップ」です。特徴として先端が鋭角にできているので弦抜けが良く、ギタ-の早弾き・Jazzの単音ソロのプレイに適してます。なお、コードカッティングにも向きますが、慣れていないうちは、厚みが薄いものを選ぶとやり易いです。

サムピッキング型

親指にはめて、ギタ-のフィンガ-ピッキング奏法の時に使うピックです。画像の物は、低音弦を弾き易くする為に、ピックを少し削ってあります。色々と使いようとがあるピックです。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

2.ピックの素材・厚さ

ピックの素材は、ほんとに色々あります。高級なものから安価なものまで、素材による耐久性や音の違いもあるのも見逃せません。また、ピックの厚さは、プレイスタイルや弾きやすさに直結するので、こだわりたい所です。どの様なものがあるか紹介します。

素材

べっ甲・セルロイド・ナイロン・アクリル・ウリテム・トーテックス・デルリン等々、自分も知らない素材がまだあるような気がします。とにかく使ってみなければ、自分のプレイに合うか分からないので、色々弾いてみることをお勧めします。特殊な例であげると、世界的なギタリストのクイーンのギタリストのブライアン・メイ氏は、硬貨で弾いてます。

厚さ

・Thin 0.5mm

柔らかいのでアコギ・カッティングが弾きやすいピックです。ただし、力み癖が付く可能性があるので、注意が必要です。

・medium 0.6~0.8mm

最も一般的なピックの暑さで、初心者から上級者まで多くの人が使用しています。

・heavy 0.9~1mm

ここら辺から、ピックの硬さを感じてくると思います。しっかりとしたピック保持が行えないと、ここからの厚さのピックで、カッティングをするのは難しくなるでしょう。ただ、慣れてくれば、特にエレキギタ-では、万能の働きをしてくれるピックです。。

・Exter heavy 1.15~2mm

最も厚い分類のピックです。その硬さゆえに、音量・アタック感がしっかり出るので、速弾きを得意とするプレ-ヤ-やメタル系のプレ-ヤ-に好まれます。

・bass用 2~3mm

かなり厚い、ピックです。ベースの太い弦にも負けない硬さを持っているピックです。ギタ-で使う事は稀でしょう。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

3.初心者のピック選び方は?

ここまで、ピックの形や素材・厚さを紹介してきました。では、数々あるピックから初心者は何を選べばよいのでしょう?この章では、初心者がピックを選ぶ基準について、1つ1つ紹介していきます。

最初は何を選べばよいか

最初に選ぶ形は、自分は、おにぎり型をすすめます。なぜか?経済的に有利だからです。どの角も角度が同じなので、裏表合わせて6か所、辺が欠けたり擦り減っても使う事が出来ます。これはお得です。しっかり練習すればするほど、びっくりする位にピックは減ったり欠けたりします。ですので、購入時は3~5枚買いましょう。

厚さは、どのくらいが良い?

オススメの厚さは、アコギなら0.6~0.8mmエレキなら0.8~1mmです。これ以外に選択肢はありません。柔らかい方が、初心者が最初に練習するコードカッティングがしやすいので、初心者は選びがちですが、この手のピックは逆に、ピックがしっかり持てる上級者向けです。

素材は?

素材は、一般的なセルロイドでよいでしょう。でもこれに関しては、自分が気になったピックを試すことをお勧めします。とにかく弾かなくては、素材の違いは分かりません。同じ素材でも弾き味が違うことがある位です。

滑り止めの有無

自分は、滑り止めが付いてるピックは勧めません。滑り止めが無いもので、軽い持ち方でピックを保持する方法を、最初のうちに覚えた方が良いと考えているからです。因みに、無いものに慣れてくると、このすべり止めがうっとしくなります。

いろいろ試してみよう!

いろいろ書いてきましたが、高級素材のピックでない限り、かったぱしから試してみるのをオススメします。そうする事で、自分にあった形や固さ・素材が、少しずつ分かってきます。そして、それが自分の音への近道です。

そして、好みのものが見つかったら、10枚ぐらいはストックしておきましょう。結構な確率で、そのピックが販売中止になる事があります。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

4.まとめ

ギタ-を弾くのに必要なピック。別に必ず必要と云う訳でもないです。指弾きを主体とする小沼ようすけ氏、全てを指で弾き切るジャレッド・ジェイムス・ニコルズ氏など、指でも十分に弾けます。

ですが通常、概ねの人はピックを使って弾き始めるでしょう。さて、このピック。自分の音を出すのに、重要なファクタ-と云う事、認識しましょう。

自分は、ピックを変える事で弾き方・音色が、かなり変わりました。そして、現在は上の画像でも出てくる、緑のティアドロップピック(セルロイド・1mm)に概ね落ち着いてます。このピックは、エレキでもアコギでもどちらでも使います。

今回の記事では、ギタ-音色のファクタ-の一つである。

ギター ピック選び方 や、おすすめの形や素材・厚さを紹介しました。

以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。

【無料レコ-ディングやミックス・マスタリング解説と作曲のコツ動画付きメ-ルマガジン】これで、レコ-ディングやミックス・マスタリングの基礎と作曲のやり方がわかります!

関連ページ