こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
「歌が上手いと、カッコいいですよね!憧れると思います。」
ただ、どの様にしてたら上手くなるのか…
「やはりボイトレか…」
いやいや、余程の音痴かプロでない限り、そんな必要はありません。誰しも義務教育のうちに音楽の基礎は習っているので、ある程度は無意識やれてます。問題は、どう磨いていくかだけなのです。
そこで、この記事では…
歌が上手くなりたい、声質あう歌とは?声量上げるには?歌の安定感だすには?を紹介します。
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もくじ
1.歌が上手くなりたい
カラオケでも、オリジナル曲でも、またはカバ-で歌うのでも、歌を歌う人ならだれでも「上手に歌いたい」と、思うはずです。
これに一番必要な事は、「恥ずかしがらずに堂々と歌う事!」
でも、歌が上手いとはどのような定義なのでしょう?まず、音痴の原因を考えてみましょう。
・音程がとれない
・リズム感がおかしい
・呼吸が安定してないので、歌が不安定
これらが、上げられると思います。始めの音程とリズムは基本中の基本です。でもこれは、訓練すればすぐにどうにかなります。「呼吸が安定しないので歌が不安定」は、リズム感と体力がリンクしないと、安定は得られません。
先ずは、音程とリズムについて紹介したいと思います。
音程
音程感を整えるには、録音してみる事です。今はスマホアプリで簡単に録音できるのやり易いと思います。
そして、録音を聞いてみる。
「自分のイメ-ジと実音の音程の違いをしっかり把握することから、すべては始まります。」
この様に書くと「そもそも狂っているのが分からない」と、云う声が聞こえてきそうですね。
この場合できれば楽器。またはスマホアプリでもいいですから、1オクタ-ブ音が出せるものを用意します。
そして、ドレミファソラシドを弾きながら歌うのです。こうして音程感を養って、再度録音して確認するのです。この際できれば、楽器の音も録音できればなお良いでしょう。
地味な練習ですが「毎日繰り返せば音程感は手にはいります。」
リズム感
リズム感は、手拍子でも身に付けることは出来ます。
では、どのようにやるか…
1.必要なのはクリック(メトロノーム)、スマホのアプリで大丈夫です。
2.クリックに合わせて手拍子する、そして時々録音して確認する。
3.クリックに合わした手拍子も、録音等してリズムを確かめる。
これらの事をおこなえば、自分のリズム感がどれくらい合っているか、狂っているか客観的に分かるはずです。
もし、狂っていて上手くいかないなら、テンポをできる所まで落として正確にできるまでトレ-ニングです。拍の裏で、リズムがとれる様になったら、もう大丈夫です。
これらの事は、自分が取れるリズム感とテンポも把握するのにも役に立ちます。
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2.声質
自分の声質を知る事は、歌を上手くなる為には重要な要素です。声質が分かっていないと、どの様にして歌を表現するのかが分かりません。まずは、どの様な声質があるか紹介します。
・太い声
・低い声
・高い声
・か細い声
・かすれた声
・キラキラした声
・元気な声
・癒しの声
・キャラボイス系
・アニメ声…など
上げていったらキリがありません。
どの様な声であっても上手く聞かせる術はあります。ただ、自分で自分の声質を理解していないと、どんなテクニックも無駄になります。
上手くになるためには、まず自分の歌声を録音して客観的に把握する事を勧めます。そして、自分の声のいい所も悪い所も把握する事が、声質にあった歌い方を習得する近道です。
「自分の声にあった歌を歌って、練習すると上手くなる」
というのがありますが、どうなんでしょう…?
声質をしっかり把握していれば、余程でない限り歌えます。ただし、歌の世界観は変わります。
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3.声量
これは、結構重要ですが…どうにかなると云えば、どうにかなります。
そもそも、マイク無しで歌う路上ライブでもない限り、マイクの音量上げればそれで事足ります。
ただ、地声が大きいと上手くも聞こえやすくなります。ジャンルによっては、必要にもなります。
でも、音程やリズムが狂っては本末転倒!
クラシックの歌手さんは、声量があって、音程・リズムに狂いが無く抑揚までつけます。流石です!しかし、通常ここまではいりません。
「ある程度の音程・リズムが狂わない程度の音量で歌うのが一番です。」
音量を上げるには、次章の安定感につながるので、次章で詳しく紹介します。
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4.安定感
しっかり、息を吸って歌ってますか?そして、息出し切ってますか?
「シッカリと息をはかないと、空気入ってきませんよ!」
姿勢が悪く、もしくは腹圧が掛かっていない歌い方をする人、いっぱいいますね。歌が安定しないのは当たり前です。
良く、お相撲さんやスポ-ツ選手が安定した声量があって歌上手が多いのは、姿勢が安定しているからです。
先に言っておきます。
「体幹がしっかりしてるからではありません!」
「これが大きな間違いを生むのです。」
大抵の一流どころのスポ-ツ選手なら、ここ一番の馬鹿力を出してるはずです。
ここで、重要なのは食いしばっていない事。これが出来て、高出力を出してる人は、概ね腹圧がシッカリかかってます。
この時、肺の息は吐き切られていきます。この感覚が、声をコントロ―ルするのに役に立つのです。故に、声量がある歌上手の人が多いのです。
さて、この感覚。何もスポ-ツ選手しかできない訳でも無く。ロックの歌手でもやってます。
ここでロックを上げたのは、シャウト(叫んでいる)している写真が多いからです。この、体の動きシッカリ真似れば音出ます。
「但し、しっかり真似ればです。」
「ただ屈みこんで歌っても何の意味もありません。」
試しに姿勢を正して、手をへそ下辺りにかざして、腹筋で手を押し出すようにしいて、ロングト-ンをしてみて下さい。いつもより安定するか、良く伸びるはずです。自分は、ここ一発の時に手を腹に食い込ませ腹でそれを押し出しながら歌います。
この感覚を、コントロ―ルすると安定感のある声量を手に入れる事が出来ます。
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5.まとめ
「歌が上手いと、カッコいいですよね!憧れると思います。」
ただ、どの様にしてたら上手くなるのか…これらの事を紹介してきました。聞いたことある様な無い様な話もあったと思います。
ただ、声量・安定感に関しては、身体の生理学的に考える事が出来るので、今まで自分で実験し人に勧めてきた事を紹介しました。音程・リズム感は楽器を習っている時に学んだものです。
実際は、誰しも義務教育のうちに音楽の基礎は習っているので、ある程度は無意識やれてます。細かいテクニックにしても、無意識にやっています。それ位、自分の声という楽器は、優れています。ただそれを、どう磨いていくかだけなのです。そこで、この記事では…
歌が上手くなりたい、声質あう歌とは?声量上げるには?歌の安定感だすには?を紹介しました。
以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
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