DTMでMIDIキーボードは無し又は必要?そしてオススメMIDIボ-ドは?

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こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。

楽器が弾けなくても、作曲が出来るのがDTMです。

この事は、先に書いた記事…

音楽・作曲・DTMは楽器が必要?できないはNG?で書かせていただきました。

ただ、DTMを行うにあたって、楽器が弾けないからと言ってMIDIキーボ-ドは不要なのでしょうか?

「自分は、鍵盤が1音1音全てマウスで打ち込んでいく」それでよいのでしょうか?

本記事では、DTMを行うにあたって、MIDIキーボ-ドの必要性の有無とオススメできるMIDIキ―ボ-ドを紹介します。

記事の内容を動画でも話しました。中央の再生ボタンを押してご覧下さい。

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もくじ

1.MIDIキーボ-ドの有無

DAW上のピアノロ-ルに、マウスで1つ1つ音符を打っていく。これでも確かに再生すれば、オルゴ―ルの様に音楽を奏でられ、作曲をすることも可能です。では、打ち込むためのMIDIキーボ-ドは必要なのでしょうか、不必要なのでしょうか?いまから、その事について紹介していきます。

MIDIキ―ボ-ドのメリット・デメリット

メリット

・思いついたメロディ-を弾いて、すぐにDAWに録音できる。

・マウスで、1つ1つ打ち込むことに比べ、格段に速く打ち込むことができる。

・音源の確認やコ-ドの音の確認を、すぐに行う事が出来る。

デメリット

・場所をとる。

・操作を覚える手間がメンドクサイ。

・ある程度は、鍵盤を弾ける必要がある。

実際必要か?

MIDIキ―ボ-ドが、必要か必要じゃないかと問われれば…

必要です!

これが有るのと無いのでは、作業効率がかなり変わります。たとえ、音とコード確認にしか使わないにしてもです。また、使っていくうちにある程度は、弾けるようになるものです。たしかに、鍵盤奏者の様に弾こうと思ったら、それ相応の練習は必要でしょう。ですが、メロディ-制作や打ち込みの為の入力なら、少しずつですがで来るようになります。自分も、始めは鍵盤なんてとんでもないでしたが、やっているうちにある程度弾ける様になりました。

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2.オススメできるMIDIキーボ-ド

ぶっちゃけてしまえば、37鍵のミニ鍵盤でもOK!鍵盤奏者並みの演奏力が無いなら、そこまでのこだわりは必要ないです。だって、音源音色の確認やコード確認・コードとべ-スの確認、多少のメロディ-制作の為の演奏。これなら機能はそこまでいらない、弾ければよい。ただ、概のプラグイン音源の機能を演奏しながら使うなら、49鍵キーボ-ドは欲しいですね。

スタンダ-ド鍵盤とミニ鍵盤は、その人の弾きやすい方でよいです。

多機能の方が良い?

上の画像のキ―ボ-ドは、Native Instrumentsの多機能MIDIキーボ-ドです。同社のKOMPLETE が音源プラグインとして、利用している人にとっては、かなりの戦力になるキーボ-ドです。いろいろな演奏上のチート機能も付いており、すごいキ―ボ-ドです。

また、上の画像のキーボ-ドはLive(DAWソフト)の専用MIDIボードです。独特の操作を少し覚えなくてはなりませんが、ほぼこれ一つで完結できます。使い慣れたら複数の音源を操る楽器を手に入れる事が出来る代物です。もし、DAWをまだ確定していないなら、Liveを選ぶ際に同時に導入するのはどうでしょう。

ただ多機能がゆえに、お値段もなかなかの値段がします。ですので、気軽に試す事が出来ないのが難点です。

スぺ-スがあるなら

DTM作業を行う机の上にスぺ-スがあるなら、上の画像の様なMIDIパットを追加するのはアリです。どちらかと言えばこちらの方が、楽器が弾けない人には必要なのかもしれません。MIDIパットを追加することで、ドラムやビートを制作するのが、格段にやり易くなります。

「別に鍵盤と大差がないのでは…?」

という声が聞こえてきそうですが、格段に違います。MIDIパットの方が格段に、やり易く良い感じで、演奏し打ち込むことができます。

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3.まとめ

楽器が弾けなくても、作曲が出来るのがDTMです。

この事は、音楽・作曲・DTMは楽器が必要?できないはNG?で書かせていただきました。

ただ楽器が弾けないからと言って、DTMを行うにあたってMIDIキーボ-ドは不要なのでしょうか?「自分は、鍵盤が1音1音全てマウスで打ち込んでいく」それも良いですが、MIDIキーボ-ドの利便性は、本記事で紹介したとおり何もにも代えがたいものです。是非、意地を張らず簡単なもので良いので、導入を考えてみて下さい。

今回は、DTMを行うにあたって、MIDIキーボ-ドの必要性の有無とオススメできるMIDIキ―ボ-ドを紹介しました。

以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。

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