こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
ギタ－上達の為に、練習と言っても何から始めて良いものか、迷うものです。
自分も上達する為に、どうすれば良いか分からなかったので、良く分かります。教則本を読んだりネットを漁っても、なかなか有力な情報には恵まれず、自分は独学に限界を感じ、師匠について初心者レベルから教えて頂きました。
今回、紹介する練習メニュ－は、自分が上達するに至って、これは絶対に必要な基礎になる練習メニューを選び、紹介していきます。
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もくじ
1.ギタ－上達への道
良くある失敗例で、教則本を買ってきたけど、課題を2・3例やってみて、弾くのを止めてしまったり、憧れのアーテイストの譜面を手に入れたが、難しくて断念してギタ－を、弾かなくなってしまったりと、良く聞く話です。
確かにね…弾ける人は、簡単そうに気持ち良さげに弾いてますものね。
ギタ－は、「簡単にできそうだな…」「ピアノ等と比べれば簡単だろ…」とおもって、手にしやすいですし、はじめやすい楽器ですが、難しいと思った瞬間、挫折もしやすい楽器である事も事実です。
でも、楽器というのは術からず、基本というモノがあります。
ギタ－は、エレキ・アコギ・クラッシックであれ、基礎がある様でない楽器ですが、それでも、楽器の基礎練習は応用できます。そして、これがある程度こなせる様になったら、簡単な曲から練習すれば、必ず上達できるはずです。
その為の、道具と基礎的な練習を紹介していきましょう。
必要な道具
クリック
メトロノームかそれに類似他モノ、スマホのアプリでも良いです。何なら、リズムマシンできKickのみでも良いです。クリックの代わりになるモノならんでも良いです。
これは、絶対必需品です！
どんなに、色々な所で要らないと言われている、クリックですが…これは、絶対必要です。拍の基準が分かっての、リズムですしグル―ブです。
自分も、先生につくまでこれが分かって無かったです。でもこれを、徹底的にやらされたお陰で、無意識に録音しても余程でない限り、拍が崩れる事が無くなりました。自分が、練習時にクリックを使わないときは、初見のモノやクリックを出しても合わせれない位、運指がおぼつかない時と、運指を覚えてる時ぐらいです。
録音機器
できれば、DAWでオーディオインタ－フェイスを介して、録音してほしいのですが、できない人もいると思います。ですので、携帯でもボイスレコ－ダでも良いので、録音できるモノを用意しましょう。
基礎練習の方法
独学ではじめた自分は、なかなか上達できなくて、どうにか、弾き語りができる程度までしかいけませんでした。リ－ドギタ－・ソロをどの様に練習していいか分からなく、この手のモノを弾くのを諦めかけてました。
今から紹介する練習は、当時の自分が欲しかった練習メニュ－です。この練習を、弾き始めにおこなうのは当たり前ですが、時間が無い時でも、これだけは少しでも行える様なモノにして紹介します。そして、時間が許すなら練習の最後にでも、録音機器で録音をして自分の耳で、リズムのズレ・出音を確認してください。
なお、全てクリックは出しておこないますが（テンポ60～120）、難しければ、慣れるまで無しでも結構です。
基礎練習譜面
師匠から教えて頂いた、基礎的な練習メニュ－をアレンジして、基礎練習譜面として紹介します。自分も練習時間が少ししか取れない時、このメニュ－を実行しています。紹介する譜面には、それに沿った音源を付随しておきますので、ご利用ください。
音符の長さ
はじめは、クリックなしでも構いません。譜面どおり、指を動かしてください。その後、慣れてきましたら、遅くても良いのでしっかり音符の長さを意識して、弾いていってください。
出来るようになりましたら、譜面を逆にして6弦から弾いて練習してください。
リズム
リズムカッティングの練習です。譜面上×がある場所は、ミュ－トしながらブラッシングです。8ビ－トは、8分音符をオルタネイトで弾けるように、16ビートは、16分音符でのオルタネイト・カッティングを意識して、休符の所も、ブラッシングで弾いてください。
この練習は、テンポが遅くてもいいので、必ずクリックを出してください。
8ビート
16ビ－ト
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2.上達の為に是非やってほしい事
上達の為に録音が良いのは、ネットや書籍でも書かれている事です。それ以上に、上達する方法は人前で、演奏する事です。それも、身内で無く他人の前で、というのがが条件です。しかし、この条件はなかなか揃えるのは難しいですので、これと同等ちかくの状況をそろえるため、
Youtube等のSNSに投稿をおすすめします。
それも、なるべく一発撮りのモノを投稿することを心がけてください。この様にすることで、編集時に自分の演奏ききますし、「不特定多数の人が、見るかもしれない…ミスしたら笑われるかもしれない…」というプレッシャーを、己に掛ける事ができるので、
演奏に対する集中力と度胸を手に入れることができます。是非取り入れてください。
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3.まとめ
ギタ－上達の為に、練習と言っても何から始めて良いものか、迷うものです。自分は独学に限界を感じ、師匠について初心者レベルからレッスンしていただき、上達していく事ができました。そのレッスンから、これは絶対に必要な基礎になる練習メニューを選び、紹介いたしました。
以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。