こんにちは、IxSA pjt代表・音楽家の朝日勇結です。
大人になって、金銭的にも時間的にも余裕ができてきた。
憧れていた楽器演奏に挑戦したい!
その気持ちよくわかります。
音楽は楽しい!
これは間違いではありません。
ですで、今回は簡単に思いつくシュチュエ-ションから見た・・・
大人が楽器を始めるのにオススメは何か?
紹介していきます。
もくじ
1.楽器を始めたい、何を選ぶか?
以前、楽器をやっていた。
初めて楽器をやってみたい。
始める動機は、人それぞれでしょう。
しかし、闇雲に始めてしまっては、無駄に時間とお金を浪費するだけです。
何が自分に合っているのか?
そもそも、自分がやりたい演奏は何か?
まずは、この事から考えていきましょう。
一人で楽しみたい
一人でただ演奏を楽しみたいなら、その楽器一つで完結できるものが良いでしょう。例えば…
・ピアノ(電子ピアノ・キーボ-ドも含む)
・アコ-ステック・ギタ-
・サックスやハーモニカ
もっとも、これら以外にもあると思いますが、以上のものが思い浮かびやすいと思います。
実際、これらの楽器は単体で弾いていても楽しいですし、完結もできます。
もちろん、Youtube等にも投稿できます。
いずれ人と演奏してみたい
今は一人だが、いずれ人と演奏したりセッションに参加したい。というなら選択肢は広がります。例えば・・・
・エレキギタ-
・ドラム
・ベース(ウッドべ-ス・エレキべ-ス)
・低音楽器と呼ばれる楽器等
これらの楽器は、曲のリズム・コードのルート等を支える楽器たちです。
もちろん一人で演奏しても楽しむ事はできますが、やはりバンドやアンサンブルの中に入って威力を発揮する楽器ですので、人と演奏するのが前提となります。
Youtube等への投稿が心配の方、もちろんできます。
重要!見逃されがちの練習環境
ある程度の年齢がいった人が楽器を始めるなら、練習環境は最重要事項であると自分は考えています。
特に初心者であれ、
過去に経験がある者であれ、
もう一度、楽器を始めるなら、なるべく弾ける機会を設けた方が良いです。できるなら毎日弾ける様にするのがベストです。
これは何故かというと、練習しないと自分が思い描く【演奏する自分】にはならないからです。この【演奏する自分】になる為には、それ相応の演習は不可欠です。ここで、練習環境が重要になってくるのです。
楽器は音が出るものです。例えばサイレントギタ-と呼ばれるものでも、弦を弾いた音は少なからずします。電子ピアノでヘッドホンして弾いても、鍵盤のタッチ音は響きます。サックス等の木管金管楽器は言うに及ばず、ハーモニカで結構な音がします。
この様なことから、同居人や集合住宅に住んでいるなら。まずは自分が楽器が練習できる環境を整えれるかを考えてみましょう。
もし、同居人がいなくて集合住宅にお住いの場合は、サイレントギタ-や電子ピアノ等で出音を工夫すれば、すぐに練習できる環境が整えられるでしょう。
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2.仲間を作り続けれそうな楽器
先ほど紹介した様に、
一人で演奏して満足。
Youtube等に投稿できれば良い。
と、いうならそれはそれで人それぞれの楽しみ方です。
ですが、せっかく弾けるようになったら、是非ひとと合わせて演奏する喜びを味わってもらいたい。というか多分、演奏やりたくなるでしょう。
そこを踏まえて、楽器を紹介していきます。
バンドなら
バンド活動したいなら、ジャンルにもよりますが…
・ギタ-
・ベース
・ドラム
・キーボ-ド(ピアノ等)
以上のものが、主力としてがって来ます。また、ジャンルがJazz系であればサックス・トランペット等も視野に入ってきます。
Jazz等のセッションに出るなら
基本的にJazzは楽器を問わない音楽です。と言っても、無垢楽器と向かない楽器があるのは確かです。とりあえず、セッションに出るなら、ということで考えてみましょう。
・ドラム・ベース(ウッドべ-ス・エレキべ-ス問わない)
・ギタ-(アンプを通せるならエレキ・アコ-スッテク問わない)
・サックス/トランペット等(金管・木管楽器)
・ピアノ(キーボ-ド/オルガン問わず)
と以上の様な感じが使いやすい楽器です。
この中でも、ピアノ・ウッドべ-ス・ドラムに関しては、よほどのこだわりがない限り身体一つで、セッションに参加することが可能です。
吹奏楽等なら
オ-ケストラや吹奏楽は、楽器を上げるときりがないので、ざっくばらんに説明すると
・吹奏楽(金管木管楽器と打楽器・弦楽器は基本コントラバス)
・オーケストラ(吹奏楽の楽器にバイオリン属の弦楽器がフルで入る)
厳密にいうとこの限りではなくなりますが、大体こんな楽器があると感じてもらえれば良いです。
しかし、ここを狙って楽器を始めるなら、かなりハードルは上がります。まず覚悟しなければならないのは、ほぼ初心者はいません。さらにいうと、社会人楽団にはレベルが様々な人が入ってます。吹奏楽等をやっていたとしても、全国金賞の吹奏楽をやっていた人と、みんなで楽しむだけで吹奏楽やっていたでは、普通にやれるレベルが違います。このことも踏まえてやっていく覚悟があるなら、飛び込んでみるのもよいと思います。
まあ、楽しんでやっている楽団もあるので探してみるのも手です。ここで、見るべき点は皆で基礎練習をしっかりやっていて、新人も育てる環境がある楽団を探しましょう。
ちなみに、オーケストラはもろに経験者でなければ難しい世界なので、社会人になってから始めるとなれば厳しいでしょう。
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3.まとめ
1章2章と参考になる説明ができていると幸いですが、いかがでしたでしょうか?
「結局のところ何がオススメなんだ!」
と問われれば…
場所があって、ある程度の楽器が弾ける環境が整っているなら電子ピアノ。
場所がないなら、サイレントギターかエレキギター・ベースです。
自分一人で、公園・河川敷等で気軽にやるならハーモニカ。
こんな感じです。
大体どんな楽器でも、真摯に3年間向き合えばJazz等のセッションに挑戦できます。
さて、自分が今なにも楽器をやっていなくて始めるなら、ある程度の場所があるなら電子ピアノかキーボ-ドです。理由はセッションに身一つで行くことができるから。
今回は、
大人が楽器を始めるのにオススメは何か?
簡単に思いつくシュチュエ-ションで考えてみました。
以上、紹介したことが、
あなたの参考になりましたら幸いです。
ありがとうございました。
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